リンクページに戻る名古屋空襲 忘れない2012年03月01日 朝日新聞
●専門学生・講師ら制作 太平洋戦争末期、名古屋市で8千人近い犠牲者を出した名古屋空襲から67年。大空襲の一つがあった19日、名古屋市名東区よもぎ台の「戦争と平和の資料館ピースあいち」で、ドキュメンタリー映画「名古屋空襲を語る〜今を生きる人へ」が初めて上映される。 映画を制作したのは、名古屋市中区の専門学校「名古屋ビジュアルアーツ」の講師や学生らによるグループ「名古屋活動写真」(森零(もりぜろ)代表)。名古屋開府400年の2010年、名古屋に伝わるからくり人形の山車のドキュメンタリーを制作した時、多くの山車が空襲で焼失したと知ったことがきっかけだった。 |